いよいよカラコルムハイウェーの旅が始まる。旅人なら誰もがあこがれるルートだ。
朝10時にカシュガルを出発。バスはボロい。
途中の景色は信じられないくらいに素晴らしかった。バスが満員で車窓の写真が取れなかったのが本当に残念。お金がかかっても車をチャーターして自由に回りたい、と思うぐらい、極上の景色であった。
カラクリ湖には15時半くらいに到着。自分だけ道端に下ろされ、バスは休憩もなくさっさと行ってしまった。明日のタシュクルガンへのバスはうまく捕まえられるのだろうか、、、と不安になる。
カラクリ湖を湖岸沿いに2時間ほど歩いた。綺麗。牛が放牧されているだけで、何もない。この辺はキルギス人的な生活なのだろうか。山と湖があるだけの変わり映えしないといえばしない風景だが、近くに見える山々が7000メートル級であると考えると偉大だ。湖の標高は3700メートル、山々との標高差は3000メートル以上、近くに見える山々も案外遠いということだろうか。
夕方になり、寒さも厳しくなってきた。雪もちらつき、夜中は氷点下になるだろう。
今夜の泊まりはカラクリ湖畔の招待所。かなり頼りない建物。果たしてこの寒い夜をしのげるのだろうか。適当なご飯を頼み、あとはお湯のポットをもらってお茶でなんとか暖まろうとする。しかし寒い。ちなみに当然のことながらシャワーなどの設備はない。簡易ベッドがあるだけだ。しかもなんとトイレは外の青空トイレだ。
朝10時にカシュガルを出発。バスはボロい。
途中の景色は信じられないくらいに素晴らしかった。バスが満員で車窓の写真が取れなかったのが本当に残念。お金がかかっても車をチャーターして自由に回りたい、と思うぐらい、極上の景色であった。
カラクリ湖には15時半くらいに到着。自分だけ道端に下ろされ、バスは休憩もなくさっさと行ってしまった。明日のタシュクルガンへのバスはうまく捕まえられるのだろうか、、、と不安になる。
カラクリ湖を湖岸沿いに2時間ほど歩いた。綺麗。牛が放牧されているだけで、何もない。この辺はキルギス人的な生活なのだろうか。山と湖があるだけの変わり映えしないといえばしない風景だが、近くに見える山々が7000メートル級であると考えると偉大だ。湖の標高は3700メートル、山々との標高差は3000メートル以上、近くに見える山々も案外遠いということだろうか。
夕方になり、寒さも厳しくなってきた。雪もちらつき、夜中は氷点下になるだろう。
今夜の泊まりはカラクリ湖畔の招待所。かなり頼りない建物。果たしてこの寒い夜をしのげるのだろうか。適当なご飯を頼み、あとはお湯のポットをもらってお茶でなんとか暖まろうとする。しかし寒い。ちなみに当然のことながらシャワーなどの設備はない。簡易ベッドがあるだけだ。しかもなんとトイレは外の青空トイレだ。